地震2

「自分を探しにボランティアに行きたい」とオットに話すも、
どうやって新潟に入っていいのかわからない。
阪神大震災のときは、、ボランティアに行く友人を、
夜中の電車の時間まで付き合い、見送ったことがある。
オットには、「どうしてそのとき行かなかったの?」と聞かれたけれど、
どうしても、こうしてもそのときの私には、
「行く」という選択肢などなかったのだ。
忙しいわけもないし、単に思いつかなかったのだろう。
今回は、別に「自分」など見つからなくていいから、
行って何かができればいい、と思った。
とりあえず、私の代わりに自衛隊に大活躍してほしい。