2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

さようなら、夏

写真を選んだり、デザイナーのところへ打ち合わせに行ったり、 そうやって8月も最後。 なんとなく今年も終わりだな、という気分です。 ここ数ヵ月、この覚え書きを書きながら、気付いたのは、 いや、十分に知っていたことだけれども、 私の思考はどこまでも…

撮影

天気が心配だったけれども、なんとか光も射してきて、 午後から某大学付近で撮影。 和気あいあいムードで順調に進む。 私がやったことはといえば、 ポラを見て、「いいですね!」と言うことくらいだったけど。 夕方から社に戻り、事務作業をして、 早速、今…

休日出勤

TVで国民的美少女コンテストの模様を観たあと、会社に行く。 大量のプリントアウトとコピー。 11月刊行の本の原稿がほぼ揃う。私としては、今期の一押しなのだけど。 昨日から、寝る前の日課としてのダンベルとアブスライダーを復活させる。 それに、ヨガ…

健康不安

朝、子ども御輿スタートの声で目がさめる。 今日と明日は、諏訪神社大祭。 ずーっと、祭りばやしと御輿をかつぐ声が聞こえており、 外を歩けば、祭りスタイルの人々に出くわす。 そんななか会社へ。 10月刊行の本のゲラを待ちつつ、11月刊行の本の原稿整理。…

体重計

朝起きたら、夫は、すぐに出かけてしまい、一人で のんびり朝食をとる。 夫がいないとたいてい食べすぎる。今日も朝から胃が重い。 ところで、もうすぐ健康診断の季節です。 ずーっと体重計というものを持っておらず、 きちんと計るのは、1年に一度だけ。 …

対立

久々に会議で編集長と対立。 基本的に相性が悪いのだけど、最近は、大人になろうと思って、 おとなしくしていた(つもり)。 でも、今日は、我慢できなかった。 「それは反対する理由になりません」 「納得できません」と真正面からぶつかる。 残念ながら、…

海外送金

オーストラリアに住む弟が、銀行のカードをなくしたことに始まる 海外送金騒動がずっと続いている。 弟は、ここ数日、お金が10セントしかなく、お腹がすいて寝たきりだそうだ。 それなのに、何も知らない母親が電信送金ではなく、郵便送金でお金を 送ったも…

あの狂乱の日々を

私が、絶妙なスケジュールを組みたてたにもかかわらず、 結局、遅れに遅れ、ふたつの原稿が、同時期にやってきた。 どこから手をつけたらいいかわからず、あたふたする。 ランチは、打ち合わせを兼ねて、ライターといっしょに食事。 打ち合わせ自体はあっけ…

眠り病

いったん9時半ごろ起きて、朝食を食べたけれど、 眠くなって、横になっていたら、もう3時。 仕事を数時間して、またごろごろしていたら、あら、8時半。 ポルトガル風炊き込みご飯をつくろうとはりきっていたのに、 結局、ご飯だけ炊いて、おかずは、オリ…

ロケハン

某大学へロケハン。ところが、この大学、商業目的の撮影には いっさい許可を出さない、とのこと。 どうすればいいのよー。せっかく構図をばっちり決めたのに。 ゲリラ撮影になるかもしれない。

社会復帰

今日から、会社。やだな。

私が柔道選手だったら

オリンピックを見ながら、すぐに自分がやることを想像する私。 柔道だったら、63kg級で出たほうがいいよね、と夫に相談する。 もっと筋肉つけて、体重ふやしてさ、と。 身長を考えると、70kgでもいいかもしれない。 ところで、小学生のとき、私は、スイミン…

帰京

7時40分の飛行機で宮崎をあとにする。満喫。 本気で住みたいと思ったくらい、楽しんだ。 実家に帰るつもりはまったくないけれど、関係のない土地で、 生活をするというのは、いいものかもしれないと思う。 そんな話をしながら、東京へ帰る。 また、日常が始…

海岸沿いをずっと

9時にホテルを出発。弟たちと恋が浦という宮崎のうんと南のほうの 海へ向かう。日南海岸の素晴らしい景色を眺めながらの2時間のドライブ。 私は、乗り物には弱いので、正直、きつかった。 でも、姉の意地で元気なふりをする。 恋が浦の海は、とてもすばら…

山を越えて宮崎

午前中にお世話になりました、と実家をあとにし、 高速バスで宮崎へ向かうために、熊本市内にある交通センターへ。 バスの時間までしばらくあるので、オットの希望で「こむらさき」で ラーメンを食べる。 ここは、父が危篤状態のとき、 それでもラーメンを食…

初盆

父の初盆。30数名の人たちがやってくる。 家へお客さんを招待すること、にぎやかなことが、 大好きだった人なので、きっと喜んでくれたことでしょう。 弟たちは、今回はみな欠席。 私たち姉弟は、小さい頃から、 「子どもとは親よりも1000km以上離れるもので…

フェリーに乗って

写真は、島原名物の「寒ざらし」。 フェリー乗り場まで、夫とふたり自転車をこぐ。 40分で有明海を渡り、国見町(そう、サッカーの町)へ。 貸しきり状態のバスでさらに20分ほどゆられ、島原に到着。 九州の太陽は、想像以上に容赦がない。 太陽光線が痛い。…

行ってきます

羽田発の最終で。 もうすぐ家を出ます。 23時半に実家着。

追いこみ

明日からの休みに向けてできるだけのことをやっておく。 打ち合わせ5つ。夜は会食。 終わらないものは、1週間後にまわしましょう。

冷え

身体の調子がおかしいのか、会社のなかで作業を していると、手足が冷えてしょうがない。 感覚がなくなってくるよう。 17時から19時まで赤坂で打ち合わせ。 本当は、会社に戻るつもりだったが、あまりの寒さに直帰する。

もうすぐ夏休み

12日から18日まで夏休み。1週間も休むなんて、社会人人生最大。 熊本で父の初盆をすませたあと、宮崎へ。 オットといっしょに飛行機に乗るのも初めて(いつも一人か時間差だった)だし、 宮崎に行くのも初めて。ビキニで泳ぐのも初めて。 たくさんの〝初め…

『私が語り始めた彼は』(三浦しをん) 20代の女性作家のなかでは、抜群のうまさではないかと思う。 エッセイも好きだけど、小説もとてもいい。

ひとりで過ごす日曜日

「円朝まつり」で、谷中界隈は、ものすごい人出。 このあたりは、春と秋のお彼岸とこの円朝まつりのときが、いちばん混雑する。 いつもよりも騒がしい声がするなか、私は、ほとんど外には出ず、 掃除のあと、仕事をしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、お…

まわらない頭で考えたこと

案の定二日酔い。 アルコールのたっぷりとしみた頭で思い返すのは、 余計なことばかりしゃべりすぎたのではないか、という後悔。 いっしょに仕事をする人に酔った姿を見せてしまうことが私は、とても恥ずかしい。 もう真面目なことを言ってもどうしようもな…

オープニング

個展のオープニングへ。 アラーキー氏や宮台氏、岡本敏子氏などいらしていた。 適当に挨拶やお話などしたあと、会社の先輩と飲みなおす。 予想以上に飲みすぎてしまい、26時すぎの帰宅。

アカデミズムの人

夕方からオットの研究室の先輩たちが家に遊びに来る。 早めに会社を出る。 以前は、アカデミズム業界の人々が集団でいる場がイヤで、 なるべく付き合わないようにしていたけれど、 今回は、一応妻としての役目を果たそうと、手料理でもてなす。 でも、そんな…

歯医者終了

1週間に一度通いつづけた、歯医者の治療が終わった。 今の歯医者の先生は、本当に腕がよく、不愉快な思いをしたことが一度もない。 ルックスもいいし。 そのあとは、一日原稿読みと資料集め。

社交する日

ランチは、会社の人、夜は、オットと義弟たちに合流して食事をする。 帰宅後、水村美苗の『本格小説』を読み始める。

『イッツ・オンリー・トーク』(糸山秋子)(「イト」は本当は「糸」ふたつ) 『お縫い子テルミー』(栗田有紀) 新人作家のモノが読みたくて。 上が文学界新人賞受賞で下が芥川賞候補(第何回かわからない)となった作品。 どちらも上手いのだけど、もう次…

オウムとフェミニズム

書くのを忘れていたけれど、数日前に大塚英志の『おたくの精神史』を読み終わった。 印象に残ったのは、フェミニズムとオウムについての話。 オウム信者の4割は女性で、「フェミニズムは私を何も助けてくれなかった」 というようなことをインタビューで述べ…