朝六時半の飛行機に乗るためほぼ眠らずに家を出る。降り立った福岡は一面雪だった。三十歳の女が娘としてどう振る舞えばいいのか戸惑うけれどとりあえず掃除。そして12年間の不通はあっけなくやぶられた。

昨日は雪で一日家にこもっていたので、本日、会社へ。 ゲラのチェックを少々し、あとは持ち帰る。 ああ、今年もあと一日。 去年の今頃は、まだ父もいて、でもきっとそんなに長くはいられないかもしれな いからと実家に帰っていた。一年で大きく変わってしま…

仕事おさめ。おさまらなかったけど。 ３冊分のゲラを抱えてお休みに入ることになる。 昼間は、TNPさんとランチを食べたり、打ち合わせをしたり。 その後、もろもろの雑用を済ませたあとに、TNPさん所属の事務所の忘年会へ。 久々に会う人や初めての方やたく…

昨日からの続きで撃沈。 オットに怒られないように家の掃除をする。 会社は午後から行くことにした。それにしても気持ち悪い。 午後３時ごろ試しに蕎麦屋に入ってみたけれど、 全然食べれなかった。夜もりんご少々とヨーグルトのみ。 そういえば、土曜日に図…

お仕事でお世話になった方々と家に呼んで、忘年会。 ４時すぎ開始で８時前までに、次から次へと泥酔状態に突入していく という、すごい飲み会になった。 ９時すぎに参加したＴＮＰさんとオットは、このペースに ついてこれたのでしょうか。帰るまでもひと苦…

久しぶりにＷさんと会うために高田馬場へ。 馬場へ向かう山手線のなか、窓の外をずっと見てたら、 池袋を過ぎたあたりから、突然、いろんな記憶が蘇ってきた。 びっくりした。 Ｗさんとは文流でランチ。ベンズカフェで食後のお茶。 会わなかったあいだのアレ…

最近引越しをした大学時代の友人宅で忘年会。 行くまで知らなかったけれど、マンションを購入したとのこと。 立派なところだった。 もうひとりの友人も買おうと思っているとのことで、 マンション購入話で盛り上がる。 ふたりとも既婚者だけれども、私には、…

高校時代の友人とロイヤルパークホテルで待ち合わせをし、 トナリの古都里でランチ。デザートは、初音のおしるこ。 友人とは、結婚とか仕事とか30女の話。 帰りに板倉屋で人形焼を買って帰る。すっかり観光客。 ところで、自宅近くのブックオフで『すてきな…

もう誰かにまかせてはおけない、と早稲田へ営業活動へ出かける。 駅前の横断歩道を走って渡ったところで、著者のＨさんにばったり会い、 びっくり。「本、売ってきますから！」とお別れする。 注文もとれたけれど、怒られもした。 いずれによせ、もっと早く…

仕事の関係で、会長、社長というような方々と麹町で食事会。 何を話そうかと心配していたけれど、時間も短めで 新鮮な気持ちで過ごすことができた。９時すぎに解散。 ビジネス誌編集部時代は、もっと露骨な接待が頻繁にあった。 いい年の男性たちに丁重に見…

表題のような主旨の会が我が家で開催。 この前向きさに後ずさりをしちゃいけないと強く思う。 牛すじと大根の煮こみとひよこ豆のサラダ。ビール。焼酎たくさん。 撮影の残りの高級食材。蟹、牡蠣、牛肉、米。豪華。 あんきものパテ。黒糖そらまめ。 おいしか…

某会。25時までカラオケ。 いよいよ具体的な実感をともなって目の前に立ち表れてくるものたち。 「まだ逃げられる」と「もう逃げられない」のせめぎあい。 ……なんて、これは大げさすぎること。

夜、鈴木邦男と森達也のトークライブを聞きに高田馬場へ。 右翼系の人が集まる集会のようなものかと怖々向かったけれども、 そんなことはなかった。 鈴木邦男のやさしいまなざしと素朴な語り口に虜になりそうでした。 それにしても、私は政治的問題に対して…

夜、オットと18世紀の恋愛小説の誕生と『世界の中心で愛を叫ぶ』の話をしながら、 amazonのレビュー（800件以上！）を読んでいたら、 あまりにおもしろく、大笑いして神経が昂ぶり眠れなくなった オットによると18世紀の恋愛小説には、大事な要素がいくつか…

もっと早くに読めばよかった。

九段の乙女市に出かけるも、ちょっと覗いて出る。 帰りに神保町の古本屋で『セーヌ左岸で』（犬養道子）を350円購入。 早稲田では、中公文庫30円だったのにね。 夜ご飯は、グリーンカレー。 友達にもらったままどう使っていいかわからずにいた グリーンカレ…

平松洋子の本あれこれ 『太陽と毒ぐも』（角田光代）

トナリの家の物干し台が崩壊。

昼、知り合いのイラストレーターから電話があり、一時間ほどお茶を飲む。 それ以外は、入稿間近の本２冊のあれやこれや。 この調子だと、あっというまにお正月がきそうだよ。 新年は、オットと私は、おそらくそれぞれの実家で別々に過ごす。 それにしても、…

中村橋で江古田で打ち合わせ。最初の打ち合わせが早めに終わったので、 江古田へ移動後、ブックオフで時間を潰す。 ここのブックオフは、静かで、品揃えもいい。 この前、慎太郎の『弟』を読んだとき、息子４人の末っ子は 何をやっているのだろう？ と気にな…

以前、同じ雑誌の編集部で仕事をしていたＮくんと新宿の「どん底」へ。 久しぶりに来た。 まだ就職したばかりの頃は、新宿の２丁目やゴールデン街なども行って、 よく一晩中遊び歩いていたのに、最近は、とんとご無沙汰だ。 そんな感慨にはあまりふけること…