2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

映画

『子猫をお願い』 まるで寄宿舎のような、4人がひと部屋(2段ベッドふたつ)で暮らす 女子寮出身の私は、この大人になりかける女の子の話に弱い。 思い出というには、いろんな記憶が鮮明すぎて、胸がひりひりする。

とうとう

ビキニ買っちゃった。

ギャラの交渉

見本を届けに表参道のデザイン事務所へ。 今回は、初めてお仕事する大御所のデザイナーの方で、 ギャランティがどのあたりで落ち着くかひやひやしていたけれど、 なんとか許容範囲でほっとする。

貫禄がほしい

お風呂が壊れて、午前中に修理の人がやってくる。 修理の人は、「その手があったか!」というような方法を使い、 あっという間に直してくれた。 午後から会議一つ。 夕方、見本があがってきた。 すったもんだあったけど、著者との関係も修復できたと思う (…

海とは無縁に生きる人々

渋谷での取材が終わった18時ごろから、そのままライターと飲みに入る。 その後、新聞社の友人なども合流し、25時半帰宅。 話題は、 「ポストモダンのその後」「占いと自己確認と物語」といった、 インテリ大学生のような会話で、私は、もっぱら聞き役。 そう…

宣伝

私もちょっとだけ絡んだことになっている個展が、 8月6日から六本木のストライプハウスギャラリーで。http://www2.starcat.ne.jp/%7Efujiibph/index.html

余分にあると落ち着かない

実家から送られてきた野菜やお菓子をこれまで満足に消費したことがなく、 そのことがいつもストレスで、できるだけ余分な食糧を保存しないということを モットーにしているものの、昨日も大量の野菜をもらってきてしまった。 平日の夜は、基本的に自分の食事…

お墓参り

父の実家を訪ねる。 18代続く、大きな門と広い敷地を持つこの家への訪問は、 微妙にいつも緊張する。 隅々に堆積している長い歴史が、濃密な空気として 漂っているせいかもしれない。 以前は、そのことに対して、「重苦しい」としか 感じていなかったが、 父…

吾妻橋ダンスクロッシング

夕方、バスに乗って、アサヒアートスクエアへ。 「吾妻橋ダンスクロッシング」というコンテポラリーダンスのイベント。 昔、『元気がでるテレビ』でやっていた「ダンス甲子園」を彷彿とさせるような エネルギーあふれるもので、ふだんよく見る、演劇とはまた…

一流企業の人々と

汐留にて、某大手企業2社の若手共同勉強会に参加。 就職が決まったら、親も一生安心というような会社です。 わたしは、問題意識を共有してというよりも、 大企業ゆえの悩みというものに興味があったから。 ちっぽけな出版社に勤める身としては、 同期何百人…

セレビッチという生き方

たくましくて、とてもいいと思いました。 http://media.excite.co.jp/book/news/topics/090/

『山田さんの鈴虫』(庄野潤三) しつこいくらいの庄野ブーム。 どの本を読んでも、ものすごい新しい発見があるわけではないのだが (時々、一度読んだんじゃないかと思うくらい)、 何度も繰り返される話が、むしろ心地よい。 『待つこと、忘れること?』(…

亜熱帯の国で

本文校了。あとはカバー類のみ。

将来の夢は……

昨日つくったパンは、少し塩味がききすぎてた。 がっくり。 強力粉300gに水200cc。あとはイーストと塩をどれくらい いれるか。 ちゃんと計量スプーンを買おう。 大学一年生の夏休み。 実家に帰ってから一日も欠かさずプールに通う娘に母は、 「今から水泳の…

ビデオ

『藍色夏恋』 わたしの好きなちょっと切ない胸キュン青春モノ。 ノンセクシャルな雰囲気の主人公の女の子がよかった。

『せきれい』(庄野潤三)

夏の恋

家の雑事を済ませたあと、夫の実家宛ての暑中お見舞い状を書く。 最初は、ハガキにあっさりと書くつもりだったのだが、 いろいろと手を加えたくなり、千代紙などひっぱりだしてきて 自分で封筒をつくる。 切手は秘蔵の記念切手集のなかから選んだ「蟹工船」…

携帯交換

5年ぶりくらいに携帯の機種交換をする (さっそく、写真をアップしてみた)。 「よほど愛着があるんですねー」などと言われていたけど、 ただ面倒だったにすぎない。 思い立ったが吉日とばかりにドコモショップへ。 帰宅後、勢いにのってずっと気になってい…

レイトショー

青山ブックセンター営業中止のニュースにダメージを受けつつ、 夕方までぼんやりと過ごす。 その後、池袋のシネマロサへレイトショーを見に行く。 宮沢章夫さん総監督の『be found dead』。ものすごい行列。 ロサでは、いくつものレイトを見たけれども、こん…

『こんな夜更けにバナナかよ』(渡辺一史) 図書館で借りようと思って、ずっと待っていたけど、 全然、順番が回ってこないので、購入。 昨晩から読み始め、いっきに読み終わる。 そして、眠れなくなる。 感想は、ひとことでまとめられない。 少しずつ書き足…

夜更けのバナナ

7時前には会社を出て、買い物でもしようかと、 丸の内をぶらぶらするが、 気づけばバーゲンもひと段落しており、 何も買わずに帰宅。 あとはずっと読書。

夏の悩み

朝から引き続き、ゲラを読み、夕方、印刷所に戻す。 あとは、休みあけの青焼きを待つばかり。 ところで、水着を買おうかどうか迷っている。 わたしは、これまで海で遊ぶとか、プールで遊ぶといったことに あまり縁がなく、 といっても、それは、泳ぎが苦手と…

記憶喪失

印象に残らない一日。 昨日の朝に印刷所に入れたゲラが、昼過ぎには出てくる。 早い。早くしてくれ、とお願いしたんだけど。 それからは、ひたすら読む。読む。読む。 気になるところが、とめどもなくでてきて、 どうしようもなくなる。 校了は、連休明け。

『メジロの来る庭』(庄野潤三) 「山の上」の老夫婦シリーズ9作目の最新作。『山田さんの鈴虫』と 『せきれい』をまだ読んでいないのだけど、待ちきれなかった。 フーちゃんが、高校生になったり、ひ孫が生まれたり、 日々はそれなりのドラマチックさをも…

クスクスと笑いながら

朝、印刷所にゲラを届け、家に戻る。 ソファでうとうとしていたら、昼。 あぁ、このまま休んでしまおうかと思いつつ、 ノロノロと起き上がる。 ぼんやりと準備をし、とりあえず会社に向かってみたものの、 ガスの元栓締めたかしら……? 今、わたしは、とても…

『庭の小さなばら』(庄野潤三)

選挙

選挙のあとに、会社へ。 こっそり行って帰ってくるつもりが、 普段会わない人にばったりと会ってしまう。 しかもおしゃれ業界のご夫婦に。 すっぴんでごめんなさい。 そそくさと別れる。 女子力チャージせねば。

夏休みの計画

まだ休みはとっていないが、まずは飛行機の予約。 なにはなくとも交通手段を確保。 気分は、南国でのバカンス。

修行の季節

デザインラフが上がってくる。 とてもステキなデザインで、 これで、文句ないだろう、と見せてあげたら、 またも気に入らない、とのこと。 わかりあえない人とは、 本当にどこまでもわかりあえないのだと ある種すがすがしいような気持ちを持つ。

『さくらんぼジャム』(庄野潤三)