『文壇アイドル論』（斎藤美奈子）と『私の居場所はどこにあるの？』（藤本由香里）を読み返す。 意識的にフェミニズム系の評論に手を出している。何かとっかかりがほしい。 夜、４〜５kmほど走る。書いてないけれども、それなりに続いている。

オットの友人の結婚式。本当は、式の案内も来ていたらしいが、 オットが見落とし披露宴から出ることになった。 こういうふうになるのも私たちに真剣味がないからだ。 披露宴の最中もオットはすっかり退屈したらしく、 「あのお父さん、死にそうだなー」とか …

『ほぼ日刊イトイ新聞の本』（糸井重里） なんだかんだといっても、糸井重里はすごいと思う。 読みながら、「お金と働くこと」についてあらためて考えてた。 もっと詳しくいえば、「面白く働けるならばお金は問題じゃない」 ということについて。 では、「面…

重版となりました。 あまりに久しぶりだったので、やり方を忘れていました。 あと２ヶ月である程度、まとまった数字を出したいけれど、 どうなることやら。 夜は、元上司と六本木でちょっと飲む。

夕方から表参道で打ち合わせ。２時間。 なかなか話が通じず、思わずヒートアップしてしまう。 いっしょにいたＴＮＰさん曰く 「むなぐらをつかんで『おらおら』いってたみたいだった」とのこと。 ものすごく攻撃的だったのでしょう。反省。 やさしい人になり…

朝から会議。いつもより１時間早く起きる。うまく眠れなかったものだから、ものすごく眠い。 寝る前に人生のシミュレーションをしすぎた。昨晩、行きついた先は、子どもを産んで会社を辞め、 再就職先もなく、フリーでやるにもうまくいかず、オットひとりの…

『ふたり』（唐沢寿明） ブックオフで買ってきた。教科書にも載ってるとのことだし、 ずっと読みたかったけど、定価で買う気が起きず、 のびのびになっていたもの。唐沢寿明は、こんなに無頼派だったのかー。 斎藤美奈子も言っているけれど、日本の「私小説…

「やけのやんぱち日焼けのなすび。 色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で 歯が立たない。」オットに教えてもらった。 「やけのやんぱち」に続きがあるなんて 初めて知ったのだけど、これって誰でも知ってること？ それとも、「どちらにしようかな〜」…

『花々と星々』（犬養道子） 5.15事件で「話せばわかる」「問答無用」と殺された犬養毅の孫娘から見た、犬 養家と軍部が台頭してくる激動の昭和初期。犬養家の華麗な系譜にうっとりし、 リベラルな家風を痛快に思い、また、犬養道子とその母、祖母（この母方…

12月刊行の付き物類を校了し、髪を切って、そのあと、Ｙくんと渋谷で飲む。 いろいろとお話をしていたら、ここ数週間、あわわとしていた 私の悩みなど、あんまり大したことはないのかもしれないという 気になってきた。 選択肢の少ないなかでずっと生きてき…

『弟』（石原慎太郎） テレビで最終話に行く前に、前に途中まで読んで放り投げていたこの本を 読み終わる。とりあえずテレビに勝てた。

「TAMA CINEMA FORUM」宮沢章夫・森達也トークショー

ここ数週間、揺れに揺れていたモノゴトにだいたいの道筋が出来てきた。 いろんな人に迷惑かけました。

『弟を殺した彼と、僕』

地下鉄に貼ってあったポスターを見て、神宮外苑のイチョウ祭りのことを知る。 黄金色のじゅうたんを想像して行ってみたら、まだ緑の強い、黄緑だったよ。 オットのいうひとことひとことにカチンときて、私はずっと機嫌が悪く、 家に帰ってからは、声をあげて…

『パラレル』（長島有）

『ロスト・イン・トランスレーション』

心のなかでそっと応援。

オットの友人に誘われた釣りのために金沢八景へ向かう。 駅の近くの釣具屋で長靴も調達したし、意気揚々と船に乗り込んで、 おにぎりなど食べていたのだけど、まずはオットが船酔い。 そして、続いて私も。 船のへりにつかまってげーげーやるところ（←オット…

会社の先輩と戸山キャンパスで待ち合わせる。 学生のうずにエネルギーをすいとられるよう。 遅いランチをとりながら、もわもわとした話を聞いてもらう。 駅前で別れ、私は長靴探しに出かける。 明日、オットの友人に誘われ、海釣りに出かけるのだけど、 長靴…

会社内ではいろいろとバタバタ。 夜、初台のオペラシティ53階のレストランで作家のＭさんと食事をしつつ、打ち合わせ。 もともとは私がものすごくファンだった方で、連載をお願いしたところから お付き合いが始まり、今ではこうしてふたりでご飯を食べるまで…

11月刊行２冊めの見本が出来てくる。 夜、元上司と飲みにいく。