わざわざ

早朝のフィギュアスケートでも見ていたのだろうか。ひさしぶりの友人からのメールは、「なんか安藤美姫に似てるよね。どうしてもそれがいいたっかった」というものだった。常々、変な顔だよね、と思っていた私としてはあまりうれしくないのだけど……。
そんな微妙な気持ちになった朝、いつもより1時間半も早起きして朝食会に向かう。取材とか。午後は長津田へ打ち合わせひとつ。出足好調の新刊は、この沿線の人たちに多く読まれているのだな、きっと。