ふたりいる景色

夜、駒場アゴラで五反田団「ふたりいる景色」を見る。即身仏になりたい男を中心とした分離と結合の物語。
「バカ、バカ、バカ! 残った私はどうなるのよ」と布団にそりくりかえってイラつく女性の言葉に息がつまるほど共感し、とても笑うどころじゃなかった。
同じような会話をいったい何度繰り返しただろうか。私は、「病気になったら、北国に行くから大丈夫」といわれた。舞台の本題とは関係ないのかもしれないが、社会性があるということは大事なことです。
午前中と午後に打ち合わせひとつずつ。どきどきしながら待っていたインタビュー依頼はOK。よかった。