ぎんいろの世界

yuukoku2006-07-20

先週は、木曜日の午後から、急遽実家に帰ることになり、てんやわんや(写真は実家の最寄の駅)。いちばん上の弟が、結婚するということで、両家のお食事会。ただ、我が家は、参加者が本人と母親だけというさみしいことになりそうだったので、私も人数稼ぎのために出席。弟の結婚はうれしいが、気を使いすぎて、疲れた。もっとわくわくするものかと思ったけど、そうでもない。あんまり興味がなかった。一泊して帰京。行きも帰りもずっと銀色夏生の「つれづれノート」を読み続け3連休の最後の夜に読み終わる。15年の月日は長かった。濃かった。
途中、銀色夏生に影響され、オットのことを「うーちゃん」とか「ぷーちゃん」とか、勝手に呼び始めたが、離婚となったあとは、イカチンのことに気をとられ、その呼び名もうやむやに。短いあだ名だった。今週は、気の向くままに呼び方を変える。楽しい。
そして、銀色夏生に夢中になる日々。なんていじわるな女。なんて勝手な女。おもしろすぎる。