夏休みのこと


10日、長野・松本へ。そばを食べ、松本城、開智学校などを観光。翌日もそばを食べ、昼過ぎに伊那経由で中津川へ。伊那では出産間近の友だちに会った。夕方、中津川到着。ずっと山、山、山だった。私は海のそばで育ったので、まわりを山に囲まれた風景は、珍しいと同時に、すごく閉鎖された気持ちにもなる。夫の実家に2泊。結婚してまもなく満6年を迎えるが、いまだ何をしていいのかわからない。台所の手伝いなどしたことがない。「ゆっくり休んでてね」という義母の言葉とおり、うっかりマッサージなどに行ってしまい、まずかったなーと思う(しかも義母に予約してもらい、車で送ってもらった)。
13日に東京に戻り、夏の定番になった都ホテルで1泊。14日の午後に自宅へ。東京を離れるのは大事だと思った。
旅行中に読んだ本は、『逃げてゆく愛』と『日の名残り』。
日の名残り』は、もう一度映画が見たくなった。

逃げてゆく愛 (新潮クレスト・ブックス)

逃げてゆく愛 (新潮クレスト・ブックス)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

15日には岩盤浴と整体。最近の私はこうしたリラックス系にものすごいお金をつぎ込んでいる。モノよりも癒されたい欲のほうが強い。