憧れのひと

ランチをとんぷさんといっしょにとる。サッカーとか仕事とかあれやこれやの話。
食後のお茶をお店の外で飲む。気持ちがいい。
夜は、作家で映画監督のMさんと飲み。
本も全部読んで、ずっと憧れていた方だったの、緊張して
ちょっと喋りすぎる。
好きな人を目の前にすると、たいてい無口になるか喋りすぎるかの
どちらかだけど、どちらに振れるかは自分でも予想つかない。
お酒もたくさん飲んで、興奮気味で家に帰る。
帰りの電車が偶然にもオットといっしょだった。
こういうことが私たちはとても多い。ふだん使わない電車で
同じ車両になったこともある。
なんの根拠もないけれど、
「アタシたちは相性いいんだね」ということにしている。