円満退社

昨日家に着いたのは24時近くで、朝起きるのはつらかったけれど、今日は退社の日。11時から社長面談もあるし、掃除もしたいし、10時には会社に着きたかったけれど、荷物が多くタクシーをつかまえたら、運転手が新人だとかで、ずいぶん時間がかかる。
社長との話やいろいろな人への挨拶まわりや退社にまつわるあれやこれやは、私の想像以上になごやかな雰囲気のなかで行われ、まるで学校を卒業するように(実際、社長にもそういわれた)、惜しまれたり、励まされたり、花をもらったりして、終わりとなった。いままで話をしたことのない人に「キミのつくる本、好きだったのにー」と言われたことには感動した。もっと早く言ってくれればよかったのに、と思ったけれど、でもこういうことは辞めることにならないと聞けなかったのだろう。謙虚な気持ちで感謝の心をもって退社できたことはとてもよかった。
夜は、最後の仕事となった本の著者が会食の場を設けてくれ、六本木ヒルズの51階で食事。東京タワーを目の前にしたすごい夜景だった。本当はもっと飲んでもよかったけれど、明日のために23時帰宅。