2005-02-01 本 『夜のピクニック』(恩田陸) 昨年末のいろんな雑誌で絶賛されていた80キロを一晩かけて歩く夜間歩行を舞台にした青春小説。もちろんおもしろいのだけど、あっという間に読んだけれど、ノスタルジックということでいえば、私は、『球形の季節』や『六番目の小夜子』のほうがだんぜんおもしろかった。