花を見る人々

市ケ谷がこのシーズンになるとこんなにも混雑するとは知りませんでした。
靖国神社千鳥ヶ淵には人があふれ(夜は、まともに歩けないくらいです)、小さな公園にも青いシートがいつも敷き詰められています。敷き詰めらているだけでなく、昼間から席取りをしている人(若いスーツ姿の男性です)がぼんやりとひとり座っていたりします。新入社員が席取りをやるというのは本当なのでしょうか。初めて実物を見た気がします。
それにしても。
春は、なんとなくむなしい気分です。明日は、さいたまの芸術劇場へローザスの公演を観に行くのに、気持ちがちっとも盛り上がりません。誰か誘えばよかった。もうひとりでばかり出かけるのも飽きてきた。ローザスの前に、下北で行なわれるというお花見に行けたらないいなー。