冬休みの読書

昨日は雪で一日家にこもっていたので、本日、会社へ。
ゲラのチェックを少々し、あとは持ち帰る。
ああ、今年もあと一日。
去年の今頃は、まだ父もいて、でもきっとそんなに長くはいられないかもしれな
いからと実家に帰っていた。一年で大きく変わってしまったことだと思う。
何をしても父のことへと結びつけていた一年であり、
その「在」と「不在」を問いつづけてばかりいた。
あと一ヶ月で一周忌だ。

会社の帰り道、休み用の本を数冊購入。
希望格差社会』(山田昌弘
『なぜフェミニズムは没落したのか』(荷宮和子
『産んではいけない』(楠木ぽとす)
なんとわかりやすいラインナップかと思う。
あと、ラヒリの『その名にちなんで』も読みたいところ。
大事に読もうと思ったのがあだになり、ずっと積んである。