基本的に仕事のことばかりを考えている最近だが、このところ連日、某芸能プロの人から「一席設けますよ」との電話がかかってくるので、六本木にて設けてもらった。あー、こわかったなぁ。何をされたわけでも脅されたわけでもないけれど、あの存在の押し出しの強さに圧倒されっぱなしであった。向こうは向こうで、私のことを気難しい人間だと思い込んでたようだけど、そもそもの場数が違いますよ。逃げるような気持ちで乗り込んだタクシーの運転手さんは、天文学に詳しく、ほほえましい気がして積極的にうなずいていたら、家の前についても話しが終わるまでドアを開けてもらえなかった。入門はカール・セーガンからだそうだ。24時帰宅。
